坂本ラヂヲ株式会社

中目通信

HONDA S660がやって来た!

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2015.12.01

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今日もクルマネタが続きます。

言ってしまえばタイトル通りなんですがやっと来ました。S660。
これは抽選で当たり待ちに待って半年以上です。
12月の今でも抽選ではなくなったらしいですが納期は1年後くらいです。
月産の生産台数のキャパが大きくないのでそんなモノです。
フェラーリやランボやポルシェなんかも半年から1年程度待ちが普通ですからね。
そんな待ちきれない人のためには中古でプレミア価格で300万円を切ったところで販売されているらしいです。
何でもそうですが私はこの欲しいという人がいてプレミア価格で取引されていることにイラッときます。

このクルマはコンセプトが発表された時にやはり元ビートオーナーとしてはググっとくるものがありました。
乗ってみるとビートより遥かに洗練されていたのですがそれは20年以上前の車両と比較するのは酷というものでしょうか。
こういうクルマが売れる市場があるのは日本もまだまだ捨てたものではないなあと思います。
そして何よりこういうクルマを企画してそれを製品化することを許すHONDAというメーカーの懐の深さに感心します。
他のメーカーでは多分こんなことはないんだろうなと思います。
通常だと何かのプラットホームを流用して安価に抑えましたという企画に流れがちです。
それを全くの新規でここまでやるとは本当に素晴らしいと思います。
そしてそう多く売れないことはメーカーとしても予想していることです。そこにGOが出せる経営陣には関心します。
そんなことがあってこのクルマは見たときから「購入」を決めてました。(笑)

抽選に関してはこのクルマに限らずメーカー直営の販売網にかなり数量が割り当てられることを知ってました。
当選確率の高いホンダの直営の販売網の店舗に抽選の申し込みを入れて見事当選でした!

さてさて肝心のS660です。
色々な試乗記事がWEB上でも出てますので詳細は省きますがエンジンは軽自動車そのものです。
音を含めて全く感動はありません。(笑)自宅にあるN-ONEと同じです。加速もそう期待できません。
軽自動車なのでこんなモノかなとも思います。
でも700馬力あるフェラーリも街中では20馬力程度で走っているので64馬力もあれば市街地で通常に
走る分には十分なんです。しかし何でも余裕があると楽だし過剰スペックに萌えるのは男の性なので
この話はまた別の機会にしたいと思います。

利便性は全くダメです。(笑)荷物は全然搭載できません。助手席に誰かが乗っていなければOKです。
トランクは事実上ないので仕方ないです。ホロを仕舞う場所もあるにはありますがラジエターの熱の影響で
荷物の性質を考えないといけません。アイスクリームや冷凍食品はダメですね。

ハンドリングやボディ剛性は素晴らしいです。これはもう大人のオモチャです。素直に楽しいです。顔が綻びます。

ナビは使えません。純正のスマホ連動のアプリがあるのですがこれは酷いです。フェラーリ純正も酷いのですが
これは使い物になりません。速攻でポータブルナビを入れました。スタンド関係は専用設計でビートソニックが
出していることを見つけてこれを入れてみたのですがかなり作りが良くて関心しました。


結論
良くないところもありますが要は気に入れば購入で気に入らなければ購入しなければ良いのでは?という
当たり前の感想です。ここまで割り切ったクルマを作るメーカーに拍手を送りたい人は買いましょう!ってところですね。
これをマニュアルミッションで操る時には幸せ感をヒシヒシと感じます。
価格も企画数量や初期投資(金型なんかも凄い金額にになると思われます)からすると安価だと思います。
気になる人は試乗車で良いので一度乗ってみてください。その時に幸せな気持ちになれるようだったら検討をしても良いのでは
と思います。


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車体番号はこんなところ!助手席の床にありました!

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ビートソニックのスタンド。作りが良いです。
Aピラーの内側。この手の部品は30年くらい変化がなくて安心してばらせます。

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ミラーのデザインはコンセプトのままで出てきて驚きましたが好きな部分です。

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小さなスーパーカー然としているデザインは好感が持てます。
このクルマで660以外のナンバープレートを見たことがないです。(笑)



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