坂本ラヂヲ株式会社

中目通信

大腸ポリープが僕を優しくした

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2017.01.31




こんにちは! 坂本ラヂヲ株式会社 代表取締役の坂本雄一です。
このブログ『中目通信』を楽しみにしていただいていた皆様、お待たせしてすみません(苦笑)。
2017年、新しい年を迎えて、心機一転ブログの更新も頑張っていきますので、ぜひ、こちらのページの「お気に入り」や「RSSリーダー」への追加をお願いします!

さて、ブログ再開1回目の話題としては少しばかり「重たい」のですが、今回は自分の生死観について書きたいと思います。
僕は仕事では、怒ったり怒鳴ったりはしないのですが、これは自分の生死感につながっています。

実は、10年ほど前に大腸ポリープの手術を受けたことがあって、それがきっかけで自分が変わるという体験をしました。

少し具体的に、当時の状況をお話します。

当時の検査でお腹の中に小指の先程のポリープが4つ見つかり、摘出手術を受けることになりました。

shujutsushitsu.jpg
※画像はイメージ

下剤を飲んで腸の中をきれいにした後、手術台に載せられ、膝を両手で抱えて体を「くの字」に曲げてスタンバイ。
大腸には痛覚がないらしく、手術は意識のある状態で受けます。
事前の説明では「最悪の場合は、腸の壁に穴が開いてしまい出血する可能性もあり、そうなったら、開腹手術を行います」と言われ、ビビリました(笑)。
でも、いざ手術となれば感じるのは恥ずかしさばかり(苦笑)。

そんな状況で「なんとも情けない格好だなぁ」と思っていると、先っぽにLEDのライトのついた「極太マジックペン」のような物をお尻から「グリグリ」と突っ込まれます。
しばらくして、モニターにポリープが映し出され、ドクターから「取りますか?」と質問が。
ここまできて「取らないで」と言う理由もないので、素直に「取ってください」と伝えるしかありません(笑)。
すると、さっきの「極太マジックペン」のような物から電熱線が出てきて、それでポリープを根本から切ってもらいます。
手術そのものはこんな感じで、無事に終了しました。

しかし、ツラいのはこれから......。
摘出したポリープを生体検査に出し、癌であるかどうかの診断を待つことに。
ドクターからは「癌である確率は50%ほど」と言われ、検査結果が出るまで、約1週間ほど待たされます。
この間、悶々として過すことに。
「癌だったら、一体どうしよう」「余命3ヶ月、いや、1ヶ月と宣告されたら......」なんて、どんどん不安になっちゃうわけ(笑)。

すると、ふと、かつて喧嘩別れをしてしまった人、仲違いをしてしまった人達に会いたいと思うようになるから、不思議なものです。
ぶらりと相手の会社かどこかに立ち寄って「近くに来たからさ......」という感じでさり気なく、話に行くか、と思い始めます。
大げさに謝ったりはせず「いざこざなんて、あったっけ?」くらいの雰囲気で軽く話をして立ち去る......。
そして、半年後位に相手が風のうわさで僕が癌で逝ったと知り「あいつ、あの時、自分の死を覚悟して会いに来たのか......!」と言って泣く、なんて妄想まで膨らませてしまいました(苦笑)。

そんなわけで、当時はとても落ち込み不安でいっぱいだったのですが、診察の結果は癌ではありませんでした。

aozora.jpg
※画像はイメージ

この経験があってから、自分で書くのも変ですが、僕はすごく優しくなりました(笑)。
怒らなくなったんです。
怒ると自分も不快だし、相手も不快だし、そんなことをしてもしょうがないなって、考えています。

「生きている時間」を改めて考えると、だいたい3分の1が睡眠、3分の1が余暇やらお風呂、食事などなど、そして3分の1が仕事、というのが現役世代の生き方だと思います。
もちろん、もっと長く仕事をされている人もいるでしょう。

ですから、もし、仕事が苦痛であれば、人生の3分の1が苦痛になってしまう。
これは本当にツラい。
ですから、仕事で人を不愉快にさせることはやめようと思いました。

ビジネスだからから、ただ笑っていればいいなんてことはないのですが、怒鳴ったり、逃げ場のないような状態で責め立てたりすることはしません。

例え話ですが、自転車に乗りたての人に「なんでお前は自転車の運転が下手なんだ」と叱責したところで意味はないでしょ? 
相手の立場に立って考え、3、4回言葉を尽くして説明してもわかってもらえなければ「しょうがない」と思うことも、時には必要かな(笑)

というわけで、仕事でも怒ったり怒鳴ったりせず、社員にはやる気をもって楽しく働いてほしいと思っています。
僕はやさしくなりましたよ、「ちょいワルおやじ」なんて言われるけど、「腸ワルおやじ」なんで(笑)。


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