坂本ラヂヲのSDGsへの取り組み

坂本ラヂヲでは2021年4月よりSDGsへの取り組みを進めています。
『Think and Act』をSDGs推進のスローガンとし、ヒト・モノにフォーカスして段階的に貢献度を高めていきます。

2030年までに、企業活動・事業戦略で貢献できる取り組み

  1. 環境保護への取り組み

    廃棄物削減を念頭に置いた仕組みづくり
    環境に配慮した素材を使用しての製品開発

  2. サービス・品質への取り組み

    長く愛され続ける製品の開発

  3. 働く環境への取り組み

    社員向け勉強会の実施、働きやすい環境づくり

また、SDGsの多くの目標は相互に関わり合っていることを理解し、2030年までの達成を目指して、上記に掲げた取り組みだけでなく、坂本ラヂヲとしてできることを常に考えて実行し、 直接的・間接的に貢献していきます。

オリジナルブランドGRAMAS(グラマス)での取り組み

エコレザーもしくはヴィーガンレザーという言葉を耳にする機会が増えました。 動物の皮ではなく植物由来で風合いを似せたものをそう呼んでおり、ファッション業界ではキノコから作ったレザーが話題になりました。
一方、私たちが取り扱う製品のメイン素材は動物性のもので、とりわけ牛革が多く使われています。これはSDGsに逆行すると思われるかもしれません。

しかし古来、革製品用の原皮には、食肉の加工過程で生じた「副産物」の皮が使用されています。
「人類最古のリサイクル製品」と呼ばれるのが革製品なのです。

決して革製品のためだけに動物を殺し、皮のみを使用するわけではありません。
もし革製品が製造されなければ、深刻な皮の廃棄問題を引き起こすでしょう。

現代においても貴重な命を無駄なく使い切り、愛される製品を生み出すことが、私たちの行うべきサステナブルな取り組みである、と坂本ラヂヲは考えています。

もちろん今後も引き続き、本革だけにとらわれず、サステナブルな素材を積極的に採用していきます。